
kiminiとクラウティ、どちらが子どもに合うのかな?

どちらも学研の教材みたいだけど、kiminiとクラウティはどう違うの?
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
実は、クラウティとkimini英会話どちらも学研の教材を使ったサービスですが、それぞれの特徴があり、大きく違うのです。
なぜなら、クラウティは家族でシェアして楽しく続ける設計で、kimini英会話は学校対応や英検対策など体系的な学習を重視しているからです。
私は実際に子どもと一緒に両方を体験し、家族で使う便利さや、学校学習をサポートする使いやすさを感じました。
この記事では、クラウティとkimini英会話の具体的な違いと共通点を比較し、どちらがご自分の家庭に合うかを選べるように解説します。
この記事を読むと、お子さんの年齢や学習目的、家族構成に合わせて「クラウティかkimini英会話か」を迷わず選べるようになります。
結論はとしては下記です。
【表で比較】クラウティと kimini英会話 の違いと共通点
クラウティとkimini英会話は、どちらもオンラインで英会話を学ぶためのプラットフォームですが、いくつかの違いと共通点があります。
以下に、これらの違いと共通点をまとめた表を示します。
サービス名 | ![]() クラウティ | ![]() kimini英会話 |
運営会社 | 株式会社ライトエデュケーション | 株式会社Glats(学研グループ) |
講師の人数 | 800人 | 2,000人 |
料金プラン | ●レッスン時間:9〜16時限定 月額4,950円(1日最大2レッスン) 月額8,800円(1日最大4レッスン) ●レッスン時間:8時〜24時 月額7,150円(1日最大2レッスン) 月額10,780円(1日最大4レッスン) | ●スタンダード 6,380円(毎日1回) ●スタンダードPlus 7,480円(毎日1回) ●ウィークデイ 4,840円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●ウィークデイPlus 5,940円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●回数プラン 1,210円(月2回) 2,420円(月4回) 4,840円(月8回) ●幼児英語コース 7,260円(月8回) |
レッスン時間 | 10分 または 25分 | 25分 15分(幼児英語コースのみ) |
対象年齢 | 全年齢対象 | 全年齢対象 |
家族割引 | 家族6人まで追加料金なし | なし |
講師の国籍 | フィリピン | フィリピン |
日本人スタッフ | 日本人スタッフ在籍。万が一のトラブルは日本語サポートあり。 | 日本人事務スタッフ在籍。日本語サポートあり |
レッスン時間帯 | 5:00~24:00 | 6:00~24:00 |
予約締切時間 | 30分前までに予約が必要 | 15分前までに予約が必要 |
無料体験 | 無料体験8日間はこちら | 無料体験10日間はこちら |
公式サイト | クラウティ | kimini英会話 |
体験談の記事 |
クラウティとkimini英会話の違い5選
次に、クラウティとkimini英会話の具体的な違いを5つのポイントに分けて解説します。
これにより、どちらのサービスが自分のニーズに合っているかを判断しやすくなります。
各ポイントを詳しく見ていきましょう。
- 家族でシェアするならクラウティ、個人特化ならkimini英会話
- ゲームなど楽しみながらはクラウティ、学校寄りはkimini英会話
- 講師数が多いのはkimini英会話、クラウティも予約は問題なし
- プランの種類が多いのはkimini英会話、クラウティはコスパがよい
- クラウティは10分レッスンも選べる、kimini英会話は通常は25分レッスン
1. 家族でシェアするならクラウティ、個人特化ならkimini英会話

家族でシェアするならクラウティ、個人特化ならkimini英会話がおすすめです。
両サービスは「何人で使うか」「どのように使うか」というシステム設計が大きく異なります。
クラウティは1契約で最大6人まで分け合える仕組みがあり、兄弟姉妹はもちろん親も一緒に受講できます。家族全員で英会話を楽しみたい家庭に最適です。
一方、kimini英会話は個人向けの管理がしやすく、進度や履歴を1人単位でしっかり管理できます。子ども1人の学習を計画的に進めたい家庭に向いています。
家族みんなで柔軟に使いたいか、1人の成長をしっかり管理したいかを基準に選びましょう。
2. ゲームなど楽しみながらはクラウティ、学校寄りはkimini英会話

クラウティは楽しみながら英語を学ぶ教材、kimini英会話は学校対応など勉強寄りの教材が充実しています。
子どもが「英語をどう学ぶか」のスタイルに合わせた教材選びが大切です。
クラウティではアルファベットから日常英会話、英検対策の教材もありますが、ゲームレッスンというゲームをしながら楽しく英語を学ぶアクティビティもあります。英語が初めて、もしくは苦手意識のあるお子さんにも入りやすい設計です。
一方、kimini英会話は小学生向けからのコースがあります。また中学生以上に関しては学習指導要領に基づいたコースもあり、学校の学習の予習復習をしながら体系的に学ぶことができます。
楽しさ重視ならクラウティ、学校英語をしっかり補強したいならkimini英会話がおすすめです。
3. 講師数が多いのはkimini英会話、クラウティも予約は問題なし

講師の数と時間帯の選択肢に差があり、kimini英会話は予約が取りやすく、クラウティは時間によって講師数が限られることがあります。
予約の取りやすさは続けやすさに直結し、ストレスなく受講を続ける上で重要なポイントです。
我が家で体験した際、kimini英会話は在籍講師が2000人以上いるため、希望時間帯でもほとんど困らずに予約が取れました。特に夕方や週末など人気の時間帯でも複数の講師から選べます。
一方、クラウティは予約自体は可能ですが、同じ時間帯での講師数が少ないことがあり、希望する先生が埋まっている場合もありました。
たくさんの講師から選びたいならkimini英会話、家族でシェアしつつスケジュールに合わせて使いたいならクラウティ、と家庭のニーズに合わせて選びましょう。
4. プランの種類が多いのはkimini英会話、クラウティはコスパがよい

家族利用のコスパならクラウティ、個人学習に最適化したkimini英会話がよいでしょう。
サービス名 | ![]() クラウティ | ![]() kimini英会話 |
料金プラン | ●レッスン時間:9〜16時限定 月額4,950円(1日最大2レッスン) 月額8,800円(1日最大4レッスン) ●レッスン時間:8時〜24時 月額7,150円(1日最大2レッスン) 月額10,780円(1日最大4レッスン) | ●スタンダード 6,380円(毎日1回) ●スタンダードPlus 7,480円(毎日1回) ●ウィークデイ 4,840円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●ウィークデイPlus 5,940円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●回数プラン 1,210円(月2回) 2,420円(月4回) 4,840円(月8回) ●幼児英語コース 7,260円(月8回) |
クラウティは家族シェアを前提にしたプランが特徴で、1契約で最大6人利用OK。兄弟が多いほど1人あたりのコストを抑えられます。例えば、2人で月額7,150円のプランを受講する場合、1人当たり月額3,575円となります。
kimini英会話は個人向けの段階的プランが豊富で、学習頻度やレベルに合わせて細かく選べます。毎日受講プランや回数プランなどニーズに合わせた設定が可能です。
家族みんなで使うか、子ども1人に特化するかで、最適なプランを選びましょう。
5. クラウティは10分レッスンも選べる、kimini英会話は通常は25分レッスン

クラウティは10分レッスンも選べる柔軟さがあり、kimini英会話は通常25分レッスンが基本で、幼児向けには特別な15分レッスンプランを用意しています。
子どもの年齢や集中力に合わせたレッスン時間の設定は、英会話を続ける上で非常に重要です。
クラウティは25分レッスン1回または10分レッスン2回を選択可能で、幼児や低学年でも気軽に始めやすいのが魅力です。短時間で「ちょっとだけ英語」に触れる使い方もできます。
一方、kimini英会話は通常プランはすべて25分レッスンで統一されていますが、特別な「幼児英語コース(月8回プラン)」のみ15分の短縮レッスンを用意。これは集中力が続きにくい幼児に配慮した特別設計です。
日々のスケジュールやお子さんの集中力に合わせて、自由に短時間レッスンを選びたいならクラウティ、学研監修の幼児専用プランを活かしたいならkimini英会話、と家庭のニーズで使い分けましょう。
クラウティとkimini英会話の共通点
次に、クラウティとkimini英会話の共通点について詳しく見ていきます。
- 学研グループの教材を使用している
- フィリピン人講師とのマンツーマンレッスン
- オンライン専用プラットフォームを提供
学研グループの教材を使用している

クラウティもkimini英会話も、学研グループが監修・開発した教材を使用しています。
長年教育に携わってきた学研のノウハウが詰まった教材は、子どもが理解しやすく、体系的に学べる点が大きな強みです。
kimini英会話では特に教科書準拠コースがあり、学研の教材を活用して学校の英語学習をサポート。
クラウティでも日常会話や旅行英会話、キッズ向けの教材など、学研が子どもの発達段階に合わせて設計したレッスンが用意されています。難しすぎず、飽きさせない工夫が満載です。
学研グループならではの安心感と教育的な質の高さは、どちらを選んでも大きな魅力。親御さんも「内容がしっかりしている」と信頼して子どもに任せられるポイントです。
フィリピン人講師とのマンツーマンレッスン

クラウティ、kimini英会話ともにフィリピン人講師によるマンツーマンレッスンを採用しています。
マンツーマンは子ども一人ひとりのペースや興味に合わせた指導が可能で、安心して学習を進められるからです。
フィリピン人講師はフレンドリーで子どもへの接し方も上手。英語が初めての子でも緊張を和らげる工夫をしてくれます。kiminiもクラウティも、英語を学ぶハードルを下げるため、優しくフォローしながら進めてくれる講師を厳選。マンツーマンだからこそ「分からないまま進む」を防ぎ、発話量もたっぷり確保できます。
英語が初めてでも安心できるのは、子どもの心に寄り添って教えてくれるフィリピン人講師とマンツーマン指導の強みです。
オンライン専用プラットフォームを提供
どちらも子どもでも使いやすいオンライン専用プラットフォームを提供しています。
画面操作が分かりにくいと学習がストレスになるため、直感的でシンプルな設計が重要です。
クラウティもkimini英会話もレッスン画面は教材や講師の顔が同時に見える分かりやすい作り。教材を講師と一緒に指差しながら進めたり、チャットで日本語サポートを受けたりできます。さらに予約やスケジュール管理もオンライン上で完結し、親も手軽に管理可能。


子どもが一人でも操作しやすく、親もサポートしやすいオンライン専用設計は、両サービス共通の大きな安心ポイントです。
kimini英会話がおすすめな人
以下のポイントに当てはまる方には、kimini英会話が適しているかもしれません
- 学校の英語をしっかり補強したい人
- 予約するときに講師の選択肢が多い方がよい人
- 特定のコースに沿って学習を進めたい人
学校の英語をしっかり補強したい人

学校の英語授業をしっかり補強したいお子さんにはkimini英会話が最適です。
学研が監修したカリキュラムが学校教科書に対応しているので、授業内容をそのまま予習復習できます。
例えば「中学生の英会話コース」では、学習指導要領の内容に沿ったレッスンを用意。学校で習う単語や表現をレッスンで反復することで理解が深まり、テスト対策にも役立ちます。
教科書を見ながら「ここを予習したい」というニーズにも応えられる点が大きな魅力です。
お子さんが学校の英語を苦手にならず、自信を持って授業に臨めるようにしたいなら、kimini英会話の教科書対応カリキュラムは心強い味方です。
予約するときに講師の選択肢が多い方がよい人
予約時に多くの講師から選びたいならkimini英会話がおすすめです。
在籍講師数が非常に多く、希望する時間帯でも講師が埋まりにくく選択肢を確保しやすいからです。
我が家での体験でも、kiminiは約2000人以上の講師が在籍しており、下の画像のように、平日の夕方という人気の時間帯でもたくさんの講師から選べました。

一方、クラウティは同じ時間帯での講師数が少なく選択肢が少なくなることもありました。
講師の選択肢を重視したい方には、kiminiの豊富な講師陣が大きなメリットです。
特定のコースに沿って学習を進めたい人

計画的に特定のコースで学ばせたいならkimini英会話がぴったりです。
kimini英会話は学研監修の体系的なカリキュラムが豊富で、段階的に学ぶ仕組みが整っています。
小学生の英会話コース、英検対策コース、発音コースなど、目的に応じた専門コースが多数。例えば「英検5級を目指す」「学校の教科書内容を予習したい」など、ゴールに合わせて選びやすいのが魅力です。
進度管理も分かりやすく、毎日1レッスン制で学習習慣をつけるのにも最適。
自由度より「計画的にしっかり身につけたい」家庭には、kiminiの特化型コースと体系的学習の安心感が大きな武器です。
クラウティがおすすめな人
以下のポイントに当てはまる方には、クラウティが適しているかもしれません。
- 兄弟や家族でシェアしたい人
- ゲームやアクティビティで楽しく続けたい人
- 10分レッスンを利用したい人
兄弟や家族でシェアしたい人

兄弟や家族でアカウントを分け合って使いたいなら、クラウティがおすすめです。
クラウティは1つの契約で最大6人まで利用でき、家族みんなで英会話を楽しめる仕組みが大きな特徴です。
例えば、兄弟姉妹で英語レベルが違っても、それぞれの進度に合わせたレッスンを予約可能。親も一緒にレッスンを受けられるので「親子で一緒に英会話に挑戦」も叶います。
お兄ちゃんは旅行英会話、妹はキッズコース、お父さんはビジネス英会話と、好きなコースを自由に選べます。
家族全体のコスパも高く、1人ずつ契約するより圧倒的にお得。
家族みんなで気軽に英会話を始めたい、兄弟それぞれに合ったレッスンを選びたい家庭には、クラウティの「シェア可能」な仕組みが大きな魅力です。
ゲームやアクティビティで楽しく続けたい人

楽しさを重視し、ゲーム感覚で英会話を続けたいお子さんにはクラウティがぴったりです。
英語を勉強として構えるのではなく、遊びながら自然に慣れていく仕掛けが豊富だからです。
クラウティのキッズ英会話コースでは、イラストを使ったクイズや会話練習など「英語を使う楽しさ」を体感できるアクティビティが用意されています。
初めて英語に触れるお子さんでも、抵抗感を持たずに「もっとやりたい!」という気持ちを引き出せるのが特徴。
レッスン中に笑顔が増え、英語への苦手意識を減らせるという口コミも多いです。
楽しく続けることで英語を好きになってほしい、勉強嫌いな子でも自然に慣れてほしい、そんな親御さんにはクラウティのアクティビティ豊富なレッスンが大きな味方になります。
10分レッスンを利用したい人

短時間でも気軽に英会話を続けたいなら、10分レッスンが選べるクラウティが最適です。
小さい子どもは集中力が続きにくく、長時間のレッスンに負担を感じることも多いからです。
クラウティは通常の25分レッスンだけでなく、10分レッスンも用意しており「今日は短くサクッと練習したい」という日でも無理なく受講可能。
夕食前や寝る前など、ちょっとした空き時間に「英語タイム」を作れます。
我が家の4歳の娘も10分レッスンなら毎日集中してできています。少しずつでも英語に触れる習慣を続けやすいのがよいポイントですね。
忙しい家庭や集中力に不安があるお子さんでも、気軽に英語を習慣化できるのがクラウティの10分レッスンの魅力です。
まとめ
クラウティとkimini英会話の違いと共通点を整理してきましたが、最終的に大切なのは「お子さんやご家庭のニーズに合うサービスを選ぶこと」です。
クラウティは家族でシェアできるコスパの良さや10分レッスン、ゲーム感覚のアクティビティで英語に親しみやすい点が魅力。
一方、kimini英会話は学研監修の教科書対応カリキュラムや英検対策、豊富な講師数で計画的な学習を支えます。
どちらも学研教材の安心感があり、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンやオンライン専用プラットフォームの使いやすさなど共通の強みも。
無料体験も用意されているので、迷ったらどちらも試してみるのがおすすめです。
サービス名 | ![]() クラウティ | ![]() kimini英会話 |
運営会社 | 株式会社ライトエデュケーション | 株式会社Glats(学研グループ) |
講師の人数 | 800人 | 2,000人 |
料金プラン | ●レッスン時間:9〜16時限定 月額4,950円(1日最大2レッスン) 月額8,800円(1日最大4レッスン) ●レッスン時間:8時〜24時 月額7,150円(1日最大2レッスン) 月額10,780円(1日最大4レッスン) | ●スタンダード 6,380円(毎日1回) ●スタンダードPlus 7,480円(毎日1回) ●ウィークデイ 4,840円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●ウィークデイPlus 5,940円(毎日1回) (平日9〜16時限定) ●回数プラン 1,210円(月2回) 2,420円(月4回) 4,840円(月8回) ●幼児英語コース 7,260円(月8回) |
レッスン時間 | 10分 または 25分 | 25分 15分(幼児英語コースのみ) |
対象年齢 | 全年齢対象 | 全年齢対象 |
家族割引 | 家族6人まで追加料金なし | なし |
講師の国籍 | フィリピン | フィリピン |
日本人スタッフ | 日本人スタッフ在籍。万が一のトラブルは日本語サポートあり。 | 日本人事務スタッフ在籍。日本語サポートあり |
レッスン時間帯 | 5:00~24:00 | 6:00~24:00 |
予約締切時間 | 30分前までに予約が必要 | 15分前までに予約が必要 |
無料体験 | 無料体験8日間はこちら | 無料体験10日間はこちら |
公式サイト | クラウティ | kimini英会話 |
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