
子供のオンライン英会話に興味あるけど効果あるのかな?



うちはとりあえずやってるけど意味あるのかわからない。



実は、オンライン英会話はやり方や関わり方次第で「効果なし」にも「しっかり成果が出る学び」にもなります。
なぜなら、オンライン英会話は受けさせるだけでは効果が出にくく、受講頻度、年齢に合ったサービス、家庭での関わり方が大きく影響するからです。
私は8歳と4歳の子どもに、15社以上のオンライン英会話を試しながら1年以上継続してきました。
この記事では以下の内容を、わが家の体験をもとに分かりやすく解説します。
子供のオンライン英会話効果なし?わが家の結論



ただし、やり方や関わり方を間違えると「効果がない」と感じやすいのも事実です。
わが家でも、オンライン英会話を始めた当初は「本当に意味があるのかな?」と何度も思いました。
8歳の娘はレッスンを受けている時間しか英語を話さず、4歳の娘もレッスン中もあまり話さないことが続いたからです。
しかし、15社以上のオンライン英会話を試していったり、親の関わり方を少しずつ見直したことで、状況は変わっていきました。
娘たちが英会話を楽しむようになり、理解できる単語や表現が増えるなど、変化が見え始めたのです。
この経験から分かったのは、オンライン英会話は“受けさせるだけ”では効果が出にくいということでした。
つまり、効果なしと感じる原因はサービスそのものではなく、「子どもに合っているか」「目的が明確か」「家庭でどう関わっているか」に左右されます。
この点を押さえれば、オンライン英会話は子供にとって十分意味のある学びになります。
子供のオンライン英会話で効果なしになる5つの原因


子供のオンライン英会話が「効果なし」と感じられる場合、いくつか考えられる原因があります。ここでは、わが家の経験とよくある相談内容をもとに、代表的な理由を整理します。
受講回数・頻度が足りていない
オンライン英会話は、単発では成果が見えにくく、週1回ほどの受講では、英語に触れる量が不足します。その結果、「続けているのに変化がない」と感じやすくなります。
特に子供の場合、英語は積み重ねで定着します。週1回1時間レッスンを受けるよりも、1日10分でもよいので、週5回以上、できれば毎日の受講がおすすめです!
子どもの学習傾向を「1回に長時間学習する、長時間型」と「短い時間で何度も学習する、短時間型」に分けて比べてみたところ、「短時間型」の子のほうが学習効率がよく、成績の伸びも明らかに大きかった
引用:コドモまなびラボ



期間については少なくとも1年以上は続けないと効果なしと誤解しやすくなります。
年齢に合っていない
子供の年齢とオンライン英会話サービスが合っていないと、効果は出にくくなります。幼児期は「話す力」よりも、英語に慣れることを目指すとよいでしょう。一方、小学生になると、理解力や集中力が伸び、学習型の内容も吸収できます。
年齢に合わないオンライン英会話を選ぶと、「遊んでいるだけ」、「難しすぎて分からない」と感じやすくなります。
このズレが、オンライン英会話は子供に効果なしと思わせる原因になります。
- 幼児期:音に慣れる、英語を楽しむ
- 小学生:英会話や文法なども学習可能
目的が決まっていない
「英語が話せるようになってほしい」というふわっとした期待だけで始めると、何をもって効果とするか判断できず、効果がないと考えてしまう可能性があります。
お子さんのオンライン英会話の目的の例を以下にいくつか挙げますので、参考にしてみてください。
- 英語に慣れること
- 海外の人に慣れること
- 英検合格
- 発音(フォニックス)の習得
- 学校英語の先取り



オンライン英会話を始める前後で動画を撮っておくと、効果を実感しやすくなるのでおすすめです!
講師、教材が子供に合っていない
オンライン英会話では、講師や教材との相性がとても重要です。各オンライン英会話は子ども向け、大人向けなどそれぞれ強みがあるので、サービスの特徴を見極めることが大切です。
「合わない」と感じたまま続けると、オンライン英会話が楽しくなくなり、集中力が下がり、学習効果も実感しにくくなります。
親が完全に「丸投げ」している
子供のオンライン英会話学習は、親の関わり方で結果が変わりやすい学習です。任せきりにすると、子供はやる気をなくしてしまう可能性があります。
親として、レッスン中に横にいてレッスンを見る、またはレッスン後に「今日は何をやったの?」と聞くだけでも十分です。少しの声かけがあるだけで、子供の意識は変わります。



お子さんが新しくできるようになったことがあれば、ほめてあげることも大切です!
4歳の娘がオンライン英会話を1年続けて効果が出たこと


4歳の娘の場合、オンライン英会話を始めた当初は「本当に意味があるのかな?」と感じる場面も多くありました。
- アルファベットを1つも知らない
- 恥ずかしがり屋なので、知らない人と話すと声が小さくなる
それでも続けていく中で、年齢なりの「分かりやすい変化」が見えてきました。
アルファベットと簡単な単語が理解できるようになった


4歳の娘は、文字を書いたり文法を理解したりする段階ではありません。
そのため、オンライン英会話では歌やイラストを中心として英語に毎日触れることを行ってきました。
続けていくうちに、以下のような成長が見られました。
- アルファベットを正確に発音できる
- Apple、dog などの簡単な単語を読める
- イラストを見て、英語の単語として言える
- 英語での簡単な挨拶に受け答えができる



4歳の娘は文字がまだ読めなかったので、音で英語を理解しようとする動きが見られました。そのため、きれいな発音を習得できてきています。
この時期のオンライン英会話は、成果を数値で測るものではなく、英語への抵抗をなくす役割が大きいと感じています。


保育園の英会話の時間で理解度を褒められた
4歳の娘が通う保育園では、月に数回、英会話の時間があります。フィリピン人の先生とオンラインで話したり、外国人の先生が実際に保育園に来て英語を教えてくれたりする内容です。
ある日、担任の先生から、以下のように声をかけられました。
「◯◯ちゃん、英語すごくわかっていますよ。クラスでひとりだけなんです。ご家庭で何かされていますか?」
特別な教材や勉強はしておらず、毎日続けていたのはオンライン英会話だけでした。その一言を聞いたとき、英語を理解する力は確実に育っていたのだと実感しました。
4歳の段階では、英語を話せるかどうかより、英語の音や指示を自然に理解できることが大切です。
この経験から、オンライン英会話は子供に効果なしではなく、園や学校での英語活動につながる土台になると感じました。
8歳の娘がオンライン英会話を1年続けて効果が出たこと


8歳の娘が1年間オンライン英会話を続けて効果が出たことを紹介します。8歳娘は5歳のときに少し英会話をやったことがあり、英語に対する抵抗は少ないです。
- 1年生のときにカナダの現地校に通っていたので、アルファベットは一通り読み書きできる
- 簡単な挨拶などの英会話はできる
- 文法は全然わかっていない。英単語は読めるが意味がわからないのが多い
このような8歳娘は1年間オンライン英会話を毎日続けたことによって以下のような成長が見られました。
オンライン英会話のレッスンだけで英検5級に合格できた




8歳の娘は、英検5級対策として市販の問題集や参考書は使っていません。学習の中心は、普段から受けていたオンライン英会話のみでした。
特に英検学習に対して効果を感じたのはリスニングです。
オンライン英会話を通して、「英語を聞いて、そのまま理解しようとする耳」が育っていたため、英検の音声にも戸惑うことなく対応できていました。



文法を細かく説明したり、問題を解く練習を重ねたりはしていません。
それでも合格できたのは、日常的に英語に触れ、英語でやりとりする経験を積んでいたからだと感じています。
この経験から、オンライン英会話は子供に効果なしどころか、英検合格を目指せる学習環境になると実感しました。


フィリピン留学でマンツーマン授業を受けられた


フィリピン滞在中には、現地でマンツーマンの英語レッスンを複数コマ受講(4時間レッスンを2日間)しました。
初めてのフィリピンという環境、初対面の講師、英語のみのレッスンという状況でも、娘は緊張することなく授業に参加できていました。
これは、オンライン英会話で「英語で会話する経験」を日常的に積んできた影響が大きいと感じています。



分からないなりに聞こうとする姿勢や、自分の言える単語や表現で会話しようとする姿が自然に出ていました。
この経験から、オンライン英会話は子供に効果なしではなく、実際の英語環境に入るための準備段階として有効だと感じました。


子供のオンライン英会話で後悔しないための選び方
オンライン英会話を続けた結果、「効果なし」と感じるかどうかは、選び方と使い方で大きく変わります。
「子供のオンライン英会話で効果が出ない原因」で解説した要因をカバーするように選ぶと失敗しにくいでしょう。
- 受講回数・頻度が足りていない → できれば毎日レッスンできる英会話を選ぶ
- 年齢、講師、教材が子供に合っていない → 子供向けのオンライン英会話から選ぶ
- 目的が決まっていない → 目的を明確にしてから選ぶ
できれば毎日レッスンできる英会話を選ぶ
理由はシンプルで、英語学習は「量」よりも「頻度」が影響するからです。
週1〜2回のレッスンでは、英語に触れる間隔が空きすぎてしまい、せっかく覚えた表現や音も定着しにくくなります。
一方で、短時間でも毎日英語に触れる環境を作ると、英語を特別なものとして構えず、自然に受け入れられるようになります。
毎日レッスンできるかどうかは、子供のオンライン英会話選びで最も重要なポイントのひとつです。



毎日レッスンできるオンライン英会話は以下の記事でまとめています。


子供向けのオンライン英会話から選ぶ
オンライン英会話には、大人向け、ビジネス向けのサービスも多く存在します。
それらは、英語学習としては質が高くても、子供にとっては「難しい、つまらない」と感じやすいのが現実です。
わが家での経験上、よい子供向けのオンライン英会話は、以下のような特徴をもっています。
- 講師が子供の対応に慣れている
- 歌、ゲーム、イラスト中心のレッスン
- 集中力が続くようなレッスン設計



15社以上体験してきた中から、おすすめのオンライン英会話3選をまとめた記事は以下になります。


目的を明確にしてから選ぶことも大切
最後にもうひとつ大切なのが、「今、何を目的にするか」を親が整理しておくことです。
英語に慣れる時期なのか、英検や読み書きを意識する時期なのかによって、選ぶべきオンライン英会話は変わります。
- 英語に慣れること
- 海外の人に慣れること
- 英検合格
- 発音(フォニックス)の習得
- 学校英語の先取り
その目的に合ったサービスを選ぶことで、子供のオンライン英会話は“効果なし”ではなく、確かな成長につながる学習環境になります。
「どれを選べばいいか分からない」と感じたら、実際に体験した家庭の比較記事を見るのも一つの方法です。
わが家では、複数のオンライン英会話を試し、子供との相性を見ながら選んできました。



オンライン英会話のおすすめ一覧やランキングはこちらでまとめていますので、よかったらご覧ください。
【まとめ】子供のオンライン英会話の効果は「なし」にも「あり」にもなる
子供のオンライン英会話は、やり方次第で「効果なし」にも「意味のある学び」にもなります。大切なのは、年齢に合ったオンライン英会話選び、目的設定と、無理のない継続です。
わが家では、8歳、4歳それぞれの成長段階に合わせて続けたことで、確かな変化を感じられました。迷ったときは、やめる前に一度、頻度や関わり方を見直してみてください。
子供の未来のために、後悔しない選択につながるはずです。
